キーロックインサート
こんなことでお困りではありませんか?
- ボルトの着脱で、ネジ穴が痛んでしまう。
- 柔らかい素材のネジ穴は、ボルトの強い締め込みによる損傷が心配だ
- ネジインサートで対策しても、効果がない
そんな時は、キーロックインサートで解決!
キーロックインサートとは、ボルトの着脱が頻繁にあるネジ穴の保護や、アルミ・樹脂などの軟質材のネジ穴を補強する部品です。 取付けも簡単で、強固な固定を実現します。キーロックインサートは、次のようなお客さまの課題を解決します。
ボルトの着脱が頻繁にあり、ネジ穴が痛みやすい
アルミや樹脂などの柔らかい母材のネジ穴が痛みやすい
ネジインサートで対策しても、耐久性に不安
ねじ山修復作業に手間がかかる
ネジ穴の錆び付きが心配
使用例
樹脂プレートのネジ穴補強 (M8軽荷重用)
樹脂プレートのネジ穴(M8)が頻繁なボルトの着脱や強い締め込みで損傷してしまう時は、
損傷したネジ穴に内ネジがM8となるキーロックインサートの指定サイズ(M12×1.25)の穴加工をして
キーロックインサートをねじ込み、キーを打ち込めば、補強されたM8のネジ穴になります。
金属ワークのネジ穴保護・修復
[取付方法]
1.指定サイズのドリル加工
2.面取り加工(90°~120°)をして指定サイズのタップ加工
3.キーロックインサートを装着
4.専用工具でキーを打ち込む
5.取り付け完了