クイック シャフト クランプ

レバー操作とエア操作の2タイプから選べる「クイック シャフト クランプ」     

クイック シャフト クランプは、送りねじシャフトやスライドシャフトを位置決め後、簡単確実にロックできます。

レバー操作でプッシュバーが押されて、シャフトをクランプできます。止めネジやクランプレバーは不要で工具レス。自動化にはエア操作タイプもあります。

クイック シャフト クランプ (レバー式)

カムレバー式で、従来方法より作業性UP!

クイック シャフト クランプは、レバーを上下されるとプッシュバーが押され、シャフトをクランプできます。アンクランプ時には板バネにより、プッシュバーはレバー側に戻されます。

特長1 工具不要! 簡単レバー操作

レバーを上下に操作するのみ。調整箇所の多い場所には最適!

【ロック】
操作マーク方向にレバーを下げる
【解除】
操作マーク方向の逆にレバーを上げる。

止めネジやクランプ レバーは一切不要! レバー操作時には工具も必要ありません。

特長2 コンパクト設計&省スペース

レバー操作は上下のみ。余分な旋回スペースは必要ありません。

小さいボディで、狭い箇所にも設置可能。

対応シャフト:φ10、φ12、φ14、φ15、φ16、φ20

従来方式

レバーを使う場合、旋回スペースが必要。

特長3 取付方法が多彩

本体の裏表 どちらからでも取付け可能。

本体側面の取付けタップを利用すれば、取付方法も多彩に。

使用例

クイック シャフト クランプ(エア操作)

バネでクランプ、エアでアンクランプ

エアを供給するとバネが圧縮され、シャフトがアンクランプ状態になります。 エアを抜くと、バネが戻り、シャフトがクランプされます。

特長1 同時に複数のクランプが可能

エアの配管を複数配置されたシャフトクランプに繋げると、一度の操作でクランプ・アンクランプすることができます。

クランプ&アンクランプの回数が多い機械、クランプ箇所が多数ある場合などに、有効です。

特長2 遠隔操作が可能

エアの供給さえ可能であれば、遠隔操作や手の届かない場所へも取付けることができます。 機械の裏側など、隠れたところにも取付けることができますので、機械の見た目がスッキリします。

特長3 確実にクランプ

バネ圧によるクランプ、そしてエア圧によるアンクランプのため、エア漏れ等によるクランプ低下の心配がありません。

また、クランプの自動化により、誰がやっても同じようにクランプできます。

特長4 スッキリ省スペース!

クイック シャフト クランプ(エア操作)には、操作時のレバーの旋回スペースを考慮する必要がありません。

本体のみのスペースで、コンパクトに取付けることができます。

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