スイングクランプ(スプリングタイプ) よくあるお問い合わせ
製品に負荷を掛けない状態にてクランプ・アンクランプの耐久試験を行っています。
下表の耐久試験結果を参考にしてご検討ください。
品番 | 耐久試験結果 | |
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QLSWC18R-18 | QLSWC18L-18 | 30万回クリア |
QLSWC23R-32 | QLSWC23L-32 | |
QLSWC30R-55 | QLSWC30L-55 |
製品の耐熱温度は、130℃です。
ただし、レバーを外して使用する場合は、150℃まで耐熱性が上がるとお考えください。
本製品のレバーを取り外しての使用は可能です。
レバーを外すと六角形状になっていますので、工具などを利用して操作できます。
各部の寸法は、下表を参考にしてください。
品番 | W | H | M | |
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QLSWC18R-18 | QLSWC18L-18 | 6 | 3 | 六角穴付きボルト M2.5×0.45-8L(三価クロメート) |
QLSWC23R-32 | QLSWC23L-32 | 8 | 4 | 六角穴付きボルト M3×0.5-10L(三価クロメート) |
QLSWC30R-55 | QLSWC30L-55 | 10 | 5 | 六角穴付きボルト M4×0.7-12L(三価クロメート) |
操作トルクとはレバーをON/OFFの位置に回すために必要なトルクです。
操作トルクは、下表を参考にしてください。(トルクは若干前後します。)
品番 | 操作トルク (N・m) |
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QLSWC18R-18 | QLSWC18L-18 | 1.0 |
QLSWC23R-32 | QLSWC23L-32 | 1.6 |
QLSWC30R-55 | QLSWC30L-55 | 3.2 |
フック内部のコイルバネにより、フックは常にテンションが掛かった状態になっています。
垂直に取り付けた場合でも、フックが自重で下がることはありません。
フックはアンクランプの位置で保持します。
スプリングによるクランプのため、クランプ面に加わる反力(F)が、クランプ力より大きくなった場合は、ワークが浮き上がります。
品番 | ワーク浮き上がり荷重 | |
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QLSWC18R-18 | QLSWC18L-18 | F > 150N |
QLSWC23R-32 | QLSWC23L-32 | F > 250N |
QLSWC30R-55 | QLSWC30L-55 | F > 450N |
クランプ時はフック内部のピンがカムシャフトの凹部にはまり込むため、振動によりクランプが解除されることなくご使用いただけます。
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