ワークグリッパー
こんなことで悩んでいませんか？
切削加工などでワークをクランプする際に
- 鋳肌など表面が安定していないワークをクランプすると、浮き上がりやずれが発生する
- 傾きのあるワークをクランプすると、浮き上がりやずれが発生する
- ワークの加工面をクランプするとキズがつく
そんな時は、ワークグリッパーで解決!
ワークグリッパーとは、セレーション（刃先形状）がワークに食い込んでクランプ時のずれを防止して確実に保持するチップです。
また、ワークをクランプする際のキズを防いで保持するフラットタイプもあります。
鋳肌など表面が安定していないワークをクランプすると、浮き上がりやずれが発生する
鋳肌ワークなど表面が安定していないワークをクランプする際に、接地面が不安定になるためワークがずれたり、浮き上がったりして、不具合が生じることがあります。
ワークグリッパー（グリッパータイプ）は、セレーションがワークに食い込み、クランプ時のワークのずれを防ぎます。
超硬
工具鋼
傾きのあるワークをクランプすると、浮き上がりやずれが発生する
傾きのあるワークをクランプすると、浮き上がったり、ずれたりすることがあります。
ワークグリッパー（スイベルタイプ）は、接触面がワークの傾斜にならってフィットし、確実に保持します。
ボルトタイプ
スクリュータイプ
パッドタイプ
ワークの加工面をクランプするとキズがつく
ワーク加工面をクランプしたり、受けたりする際に、加工面にキズがついてしまうことがあります。
ワークグリッパー（フラットタイプ）は、フラット形状のため、ワーク加工面を傷つけることなくクランプしたり、受けたりすることができます。
ラウンド
スイベル
さらにこんな特長もあります
アルミや樹脂などの軟材ワークに最適な樹脂タイプ
アルミや樹脂などの軟材ワークは、クランプする際に変形やキズがつきやすいです。
ワークグリッパー（樹脂タイプ）は、樹脂やウレタンの柔らかい接触面がワーク面のキズを防止します。
ポリアセタール
ウレタン
ニトリルゴム
ワーク加工面へのキズを最小限に抑えながら、ワークの滑り止めに最適な電着ダイヤモンドタイプ
ワーク加工面に対し、フラットタイプは傷つきにくいですが、滑り止めの機能はありません。
ワークグリッパー（電着ダイヤモンドタイプ）は、サンドペーパー#100と同等の粗さがワーク加工面のキズを最小限に抑えながらも滑りを防ぎます。
ラウンド
スイベル
採用事例
傾きのあるワークの受け面
鋳物ワークの受け面
鋳物ワークのクランプ面
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