プッシュクランパー よくあるお問い合わせ
製品に負荷を掛けない状態にてクランプ・アンクランプの耐久試験を行っています。
製品の耐久試験結果は下記となります。
ただし、お客様の使用条件や加工負荷によっては耐久性も変動しますので、保証値ではなく参考値としてお考えください。
タイプ | 耐久試験結果 |
---|---|
QCPS-OG | 3万回クリア |
QCPS-BK | |
QCPS-S |
樹脂レバーおよび金属レバー製品ともに耐熱温度は、80℃です。
製品の耐熱温度を参考にしてご検討ください。
操作トルクとはレバーをクランプ・アンクランプの位置に回すために必要なトルクです。
クランプ時、アンクランプ時ともに操作トルクはほぼ同等となります。
操作トルクは、下表を参考にしてください。(トルク値は若干前後します。)
タイプ | 操作トルク (N・m) |
---|---|
QCPS0828-6 | 0.5 |
QCPS1036-6 | 1.2 |
WEBカタログでは、SUS303材でのスライド荷重および保持トルクを公開していますが、他の材質の場合においても試験を実施しています。
試験結果については、下記PDFデータをご参考にしてください。
スライド荷重_保持トルク本製品は防水・防じん対策が施された製品ではございません。
水が掛かる環境下や粉じんが発生する環境下では製品内部に水や粉じんが入り込み、製品動作および機能を損なう可能性がございますので、ご注意ください。
本製品のクランプ・アンクランプ操作は相手部品が停止した状態で行ってください。
作動中のスライド軸や回転軸のブレーキとして使用することは想定しておりません。
ブレーキの用途としてご使用されますと、構成部品の破損や相手部品が傷つく可能性がありますので、そのような用途でのご使用はおやめください。
本製品をリニアガイド製品のクランプ部品として使用することは可能です。
ただし、弊社では取付用アタッチメントをご用意していませんので、お客様にて製作していただく必要がございます。
リニアガイドへの取付アタッチメントの寸法や取付手順については、下記PDFデータを参考にしてください。
リニアガイド取付問題が解決しなかったお客さまはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。
電話でのお問い合わせ TEL:0575-32-2239