業者への連絡漏れを防ぐ方法
BEFORE -改善前-
美濃工場では第1工場のA棟とB棟、第2工場の3か所に廃棄する段ボールの回収箱があります。
A棟と第2工場は、週に2回のペースで回収業者に連絡をして回収していただきます。
B棟は廃棄する段ボールが少ないので、第2工場に来られた回収業者に声をかけ回収していただきます。
<問題>
- 不在の時に回収業者が来られると依頼ができない。
過去に何度か連絡漏れで回収していただけないことがあり、B棟の回収箱がいっぱいになってしまうことがありました。
AFTER -改善後-
回収を依頼したい場合は、「B棟 回収をお願いします」の札を、第2工場の回収箱にぶら下げるようにしました。
<効果>
- 回収業者の方が札の有無を見てB棟に行く必要があるかどうかをご判断いただけるため、回収漏れ(連絡漏れ)がなくなった。
手配担当者としても、B棟から依頼があった際、すぐに札をかけるだけなので、忘れる心配もなく安心していました。
メンバーからの一言
どうしても口頭でのやり取りですと、伝え忘れが発生してしまいます。
今回の改善で、必要な時に確実に回収いただけるので、回収箱から段ボールが溢れそうになることもありませんので、良かったです。