新入社員への指導方法を見直す
BEFORE -改善前-
新入社員への教育方法として、口頭だけで指導をする時があります。
<問題>
- 口頭で説明を聞くだけだったり、実作業を見るだけだと、いざ一人で作業をするときに「次何をどうすればよいか思い出せない」「間違った判断をするのが怖い」と不安になり、ためらってしまう。
- 結果、作業効率が悪くなったり、業務をしっかり覚えるまでに時間がかかったりする。
新入社員が業務に対して不安に思うことなく、効率のよい指導ができないか考えました。
AFTER -改善後-
作業工程のチェックシートを作るなど、形にできるものは口頭での説明をなくすことにしました。
<効果>
- 一連の流れが見えることで、「今やること」、「次にやること」がはっきりわかるようになった。
- 工程ごとに区切られているので、その時必要な作業に集中できる。
当然、工程ごとに上司や先輩がチェックするので、ミスや不具合を最小限に抑えられています。
これからも新人が働きやすい環境づくりを目指したいと思います。
メンバーからの一言
新入社員ですから、要領よく作業ができないのは当然です。
その新入社員が作業に集中できる(自信を持って仕事ができる)ように今後も指導方法を考えていければと思います。