理想の場所にゴミ箱を設置する
BEFORE -改善前-
アルミ構造材は切断後に製品ラベルシールを貼っています。
<問題>
- シールの台紙を捨てるゴミ箱が作業スペースの端にあり、移動して捨てる必要がある。
- アルミの切粉をモップで掃除する際に、ゴミ箱が邪魔なので、毎回移動させている。
作業する場所の足元にゴミ箱を置くと、近くなるので捨てやすいですが、他の作業の際に邪魔になるので、良い場所を模索していました。
AFTER -改善後-
シールを剥がす場所の前にゴミ袋を掛けられるように、加工したアルミ構造材を機械のフレームに直接取り付けました。
<効果>
- 剥がしたら前に捨てるだけなので、移動しなくても良い。
- 機械のフレームに直接取り付けることで、ゴミ袋が地面に当たらないため、掃除がしやすい。
手間や時間の削減だけでなく、往復4歩だけですが、回数が多いので体への負担もありました。
この改善で軽減できて良かったです。
メンバーからの一言
ご注文の状況によっては、往復回数も多くなり大変でしたが、解決できてよかったです。
アルミ構造材のメリットである、好きな寸法に加工できるメリットを活かせた良い改善になりました。