治具用ボルトの整理整頓
BEFORE -改善前-
ボルトを治具から取外してサイズ毎で箱に戻して保管する際、ボルトの長さが分かりにくいため、混入などの問題が発生。
<問題>
- スケールで都度測るのは手間がかかる。
- スケールではなく、他のボルトと長さを比べて入れる時もある。
- 間違えた箱に入れてしまうことも。
- 結果的に使用する際も、箱の中身が信頼できずいちいちスケールで長さを確認することに。
とにかく、とても手間がかかってました……。
AFTER -改善後-
「レーザーマーカー」でサイズをマーキングすることで、ボルトの長さを明確化!
<効果>
- ボルトの長さを確認する手間を削減。
- サイズ毎で確実に分けられるため、整理整頓に繋がった。
治具の段取替え作業(バラシと組立て)
1回=30分
30分×月に10回=5時間の時間短縮
箱に入れる際も、箱から取り出す際もサイズを測る必要がなくなり、とても楽になった!
これなら、整理整頓が苦手な人でも簡単にできます!
メンバーからの一言
長さがマーキングされているボルトは市販品でさがしたのですが、存在していませんでした。単純な物で、あると便利な物だが、意外と世の中に無いのですね。