イマオ美濃工場からの改善活動記

作業ツールを見直して負担を減らす

2021年 3月9日

BEFORE 〜改善前〜

組付け作業でボルトを締める際に、六角棒レンチと六角Lレンチを使っています。

<問題>

  • 何度もボルトを締め込むことで手首に負担がかかる。
  • 増し締めする時、六角Lレンチへの持ち替えが面倒くさい。

1日に何百本もボルトを締めていると、手首が痛くなることがありました。

AFTER 〜改善後〜

組付けに必要な締付トルクが出せるコンパクトな電動ドライバーを導入しました。

<効果>

  • レンチを回さなくてよいので、手首への負担を軽減できた。
  • 増し締めが不要になったため、レンチを持ち替える手間がなくなった。

組付け作業が楽になっただけでなく、作業時間が約1/3になり、結果として効率化も図ることができました。

メンバーからの一言

電動ドライバーを活用し、ストレスなく組付けが行えて満足しています。

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