分かりやすい治具の管理を
BEFORE -改善前-
治具はコンテナに入れて保管しています。
その際、中の治具が分かるように、箱に写真を貼っています。
<問題>
- 似ている治具があると、写真だけでは分からないので、箱の中の治具図面を確認する必要がある。
- ものによっては図面がないものがあり、寸法を測る必要がある。
特に、治具の知識の浅い若手社員が困っていたので、改善をすることにしました。
AFTER -改善後-
治具の写真だけでなく、その治具を使用する製品(品番)を記載するようにしました。
<効果>
- 箱の外から治具の情報が確認できるので、図面や寸法を確認する必要がなくなった。
写真が似ていても、どの治具を使えば良いかがすぐに分かるので、準備の時間が短くなりました。
メンバーからの一言
最初は写真も貼っていない状態で管理をしており、内容が分からないということで写真だけを貼りました。
ベテラン社員なら写真だけでおよそ分かるのですが、若手社員だとどうしても確認が必要になっていました。
ちなみに、カードケースに紙を入れているだけなので、簡単に変更できます。