構成部品の住所を明確にする

2022年11月8日

BEFORE -改善前-

製品の組立てに十分な時間が充てられるように、売れ筋製品の構成部品を一つの棚に集めたり組立手順書の見直しをしてきました。

<問題>

  • 構成部品表に書かれている棚番には、「どの棚」の「何段目」かだけ記載されているが、同じ段に10種類以上の部品を置いているため、探すのに時間がかかる。

組み付ける製品が増えてきたため、より“段取り時間を削減”し、“組立時間を増やす”必要がありました。

AFTER -改善後-

貯蔵品の棚番を細かく管理、記載するようにしました。

<効果>

  • 必要な部品がある場所を特定しやすくなり、集荷が早くなった。
  • それにより、組立時間を増やすことができ、生産性が上がった。

欲しい部品の場所が明確になったことで、探す時間やストレスがなくなり良かったです。

データの変更のみなので、費用もかかりませんでした。

メンバーからの一言

みんなそれぞれが、自分の業務で改善できることがないかといつも考えて行動しています。

少しでも、お客さまに早く、良い製品が提供できるように、これからも改善をしていきたいと思います。

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