効率よく集荷するために
BEFORE -改善前-

製品の組付けを行う前に、部品の集荷を行っております。指図書に構成部品と棚番が記載されており、A から T まである棚から集めています。
<問題>
- ひとつの製品を組もうとした場合、構成部品が違う棚にあるため、移動距離が長くなる。
製品によっては構成部品が 10点を超えるものもあり、集荷に時間がかかっていました。
AFTER -改善後-

手配数の多い製品の構成部品を集約し、集荷の際の移動距離を短くしました。
<効果>
- 移動距離が短くなり、集荷にかかる時間が短くなった。
- 最小限の移動で済むので、疲れにくい。
製品によっては、集荷に15分かかっていた作業が5分に短縮できるなど、段取り改善を図ることができました。
メンバーからの一言
現在、部内の方針として掲げている「段取り改善」ができました。 組付け作業を行っている作業机を基点に段取り改善を行い、さらなる効率UPを目指していきたいと思います。