高騰する梱包費を抑えるために
BEFORE -改善前-
製品を包装する袋に防錆フィルムやポリフィルムを使用しています。
<問題>
- 資材費の高騰で、フィルムの価格が5-19%値上がりしている。
多くの製品で包装袋を使用するので、なんとかコストダウンできないか作業を見直すことにしました。
AFTER -改善後-
今までは最小の袋の長さは[125mm]でしたが、小物製品は[100mm]で包装することにしました。
<効果>
- 100mmに置き換えることができた製品が260品目あり、使用するフィルムの長さを削減できた。
- 小物以外も見直しを行い、150mm→125mm、175mm→150mmに一部の製品の袋長さを変更した。
- 包装袋が小さくなったことで、箱に入れやすくなり、作業性が良くなった。
環境負荷の大きい廃プラの使用量を削減でき、結果SDGsに配慮した取り組みになりました。
メンバーからの一言
当初の目的はコストカットのみでしたが、包装袋が小さくなったことで箱に入れやすくなり、作業性を上けることができました。
これからも、既存のやり方にとらわれずコストカットや生産性、作業性の向上ができる改善をしていきます!