治具用ボルトの整理整頓 2
BEFORE -改善前-
治具や加工素材の固定で使用するボルトをネジ径ごとに管理しています。
レーザーマーキングでネジ径を印字しているので、長さが分かるようにしています。(治具用ボルトの整理整頓を見る)
<問題>
- 固定されていないスポンジで仕切っているので、誤ってスポンジを動かしてしまうと箱の中で混在してしまう。
- 必要なボルトが必要な本数あるのかを、すぐに確認できない。
ボルト部を加工したものも混ざっていて長さがバラバラだったり、劣化により印字が薄くなっているものが入っており、確認に時間がかかっていました。
AFTER -改善後-
仕切りを使って、ボルトを立てて収納するようにしました。
<効果>
- 取り出しやすい。
- 迷わずに片付けができる。
- ネジ部の破損やサビをすぐに確認できる。
- ボルト同士が擦れないので、レーザー印字が長持ちする。
立てて管理することで数量を把握できるようになったため、必要以上にあったボルトを撤去でき、スッキリしました。
メンバーからの一言
整理整頓したことで作業性の向上に繋がり、満足のいく改善になりました。
ちなみに、作業性としては仕切りにサッと入れるだけなので、BEFOREとAFTERとでほぼ変わっていません。
今後は、他の箇所にも展開していきたいと思います。