寸法確認はその場で!
BEFORE -改善前-
製品が入荷した際に、類似製品やサイズ違いの製品が多々あり、どの品番なのか確認するために、毎回メジャーやノギスを机まで取りに行っていました。
<問題>
- 都度、測定器具を取りに行くのは効率が悪い。
ノギスを持ったまま台車を押すのも安全性に欠けていました。
AFTER -改善後-
台車にスケールを貼ることで、その場で寸法の確認ができるようにしました。
<効果>
- 測定器具を机まで取りに行く時間… 約30秒/回
1日に10回程測定を行う必要がある。
→1日あたり5分の時間短縮
台車の空いている場所に貼り付けただけなので、作業の邪魔にもならず、都度出し入れをする必要もありません。
メンバーからの一言
この改善は、小さい傷があり出荷できなくなった弊社製品のスケールを見つけたことがきっかけでした。
今では多くの台車にスケールが貼ってあり、なくてはならないものになりました。