サビ止め作業の改善(3Dプリンターの活用)
BEFORE -改善前-
製品の組付けや、加工付きハンドルのサビ止めにスクリューブラシを使用しています。
<問題>
- 作業のしやすい、柄の長いものだと1本100円。
- 柄の短いものだと1本20円だが、握りづらい。
費用を抑えるために柄の短いブラシを使っていますが、使い勝手が悪く、手に負担が掛かります。
AFTER -改善後-
このブラシ用に、3Dプリンターで鉛筆サイズの柄を作り、カートリッジ式にしました。
<効果>
- 持ちやすくなり、手への負担が軽減。
- カートリッジ式にすることで、柄の部分は何度でも使用ができる。
握る箇所にOリングを入れることで、手にグリスが付いても滑らないようにしました。
また、ブラシをまとめて買うことで1本10円の単価まで下げることができました。
メンバーからの一言
柄の長い100円のブラシは、100円均一の化粧品コーナーで買っていたので、女性がいるときは買うのに抵抗がありました。
これからはWEB通販で買えるので、精神的にも楽になりました。