3Dプリンターで作った治具で固定する
BEFORE -改善前-
クイック シャフト クランプの本体とレバーの位置を合わせるため、ピンを仮打ちする作業があります。
<問題>
- 本体内部に板バネが入っているので、レバーを指で押さえながらピンを打つ必要がある。
- 何個も作業する必要があり、押さえている指が痛くなる。
パート従業員が主に作業を行っており、なんとかしてほしいとの要望が多かったため、改善に取り組みました。
AFTER -改善後-
3Dプリンターでレバー固定用の治具を作成しました。
<効果>
- レバーを指で押さえる必要がなくなり、指が痛くならない。
- 多数個取りができるため、段取り時間が短縮された。
一度に 100個以上のピン打ち作業があることも多々あるので、身体的負担が軽減され満足しています。
メンバーからの一言
実際に作業されるパート従業員の方々も、作業が楽になったと大変満足されています。
3Dプリンターなら早く安く治具ができるので、今後の改善にも活かしていきたいです。