クランプ作業の平準化

2019年5月14日

BEFORE -改善前-

あるワークを加工する際、ストラップを用いてクランプしています。

<問題>

  • 治具が加工ツールや加工箇所に干渉しないように慎重に位置調整をする必要がある。

どうしても、作業者によってセッティングにバラツキが出ていました。

AFTER -改善後-

ストラップにタップ穴加工を行い、六角穴付き止めネジによって可動範囲を調整できるようにしました。

<効果>

  • 最初に位置決めを行えば、2回目以降は同じ位置でクランプできるため、作業がスムーズになる。

もともと使用していたストラップに加工を行っただけなので、費用は掛かりませんでした。

メンバーからの一言

経験や感覚といったものではなく、誰が操作しても再現できるようになったので、作業効率が向上しました。

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